☆常勤保育士の頃の心身の変化☆
こんにちは。マイクラです。
涼しくなってきましたが、皆さん体調はいかがですか❓
私は最近背中や腰が痛くなって(普段の姿勢もあると思いますが…)、結構身体は辛いです。
なので、近々整骨院に行こうかと思います😅
身体を労ることも大切ですもんね💡
皆さんもご自愛くださいね。
さて、今回は、自分の過去の経験についてお話しします。
私は、現在パート保育士として働く30代女性です。
パート保育士をする前は、常勤保育士を3年勤めていた私ですが、この3年で色々と大きく変わりました。
そんな自分の心身の状態の変化をまとめていき、
自分の経験談から何か参考になれることがあったら嬉しいなと思います。
もし興味があれば最後までご覧ください。
それでは、スタート‼️
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https://dmlovemylife.hatenablog.com/entry/2022/09/12/233028
常勤の頃の話は、このブログで書いてあります。
↑ここで書いてないことを書きたいと思います。
常勤保育士になって1、2年目は、夜あまり眠れなかったり、朝仕事行く前に不安や緊張が毎日のように襲い、お腹が痛くなったりすることもしょっちゅうでした。
しかし、行き帰りで好きな音楽を聴いたり、家出る直前まで面白い動画を観てそれを思い出しながら行ったり、「仕事が終われば家に帰れる」
「家に帰れば好きなことが待ってる」と、そう自分に言い聞かせ、
自分なりに少しでも仕事行くのが楽になれるように工夫をしつつ毎日行っていました。
職場に着くと、辛く責任感のある仕事も頑張って乗り切り、園長や職場の人の目も気にしながら窮屈に過ごす仕事時間。。。
そして家に帰ると毎日のように1人反省会をし、時には家でも持ち帰りの作業をしたり、、、
そんな状態がずっと続いていたのです。
とにかく1、2年目は、自分が常にダメだと思いながらも
「少しでも職場の中に頑張って馴染もう」
「頑張って自分なりに保育士としての仕事をしよう!」
そう思いながら頑張って仕事に行く毎日でした。
しかし、出来事や心境が大きく変化したのは3年目の頃です。
①足の負傷
➡️3年目の夏、突然左足に違和感があり、翌日には歩けないほどの痛みが襲ってきました。
病院で診察した結果、「軽い肉離れ」と診断され、2週間休職をしました。
「原因は不明」と医師からは告げられ、私自身も職場で足を変に動かしたりぶつけたり支障をしたことも無かったので、こうなってしまったことがただただ驚きしかありませんでした。
しかし、お休み期間で友達に相談したりして、
「これは、今まで頑張りすぎてた証拠なのかな」
「きっとこれは休めという合図なんだな」と感じ、
今まで私がどれだけ大変な心境で仕事に行ってたか、この時に実感するようになりました。
そして2週間の休職を経て、足の状態が良くなり再び職場に行くようになるのですが、
数ヶ月後に今までの仕事の不安や緊張や「仕事に行かなきゃいけない」というプライドさえ、その糸がプチンと切れてしまったのです。。。
②精神科へ通う。カウンセリング、そして知能検査をした結果。。。
➡️職場の辛さに耐えられなくなった私は、
これからは少しでも生きやすくなりたい。。。
そう思い、精神科に通うことを決意し、週一のペースでカウンセリングを受けました。
専門の先生との最初のカウンセリングでは、思いつくまで幼少期の頃から順に今までの出来事をお話ししていきました。
とにかく思いつくことを全て話しました。
そうしていくうちに、涙が溢れて気付いたら止まらなくなっていました。。。
自分の今までの人生をここまで言葉にして話したのは初めてで、人前でも涙を流すこと今までもほとんどありませんでした(家族でさえも)。
自分は色々辛いことが積み重なってここまで生きてきてたんだと、初めて実感できた瞬間でした。
そんな私の姿を見た専門家の先生は、
「今まで結構辛かったね、週一でもいいから吐き出せたらまた違うと思うから、何でも吐き出してね。」
と言ってくださり、カウンセリングを通い続けました。
そして、その後に知能検査を受けることも勧められ、
これを機に自分のことが分かるかもしれないと思い、受けることを決意しました。
検査結果を見て、自分の特性を深く知れたと同時に、今まで自分に合ってない方向でずっと頑張っていたんだと気づかせられました。
そして、専門家の先生がこのように話してくれました。
「一人ひとり性格が違うように、脳の知能や特性もみんなが違うんだよ。
だから、自分の特性を知ればもっと生きやすくなるよ」
今まで、自分が何とか頑張って成長していこうと思って生きていた自分が、
知能検査を通して、自分の特性を理解できたことで、ありのままの自分を少しずつでも受け入れようと思えるようになりました。
③その後の私。仕事での様子にも異変が。。。
➡️足の不調や、カウンセリングを通い始めてからの私の様子は大きく変わっていました。
足の状態が良くなり、仕事を復帰したと思いきや、今までのような不安や緊張の糸がプツンと切れてしまったように、
数ヶ月後は再び体調を崩して2週間お休みが続きました。
しかも、その期間は体調が良くなったとしても仮病をしてたために2週間も休んでいました。
また、ある日はその後頑張って仕事に行ったとしても、休憩時間内に「銀行に用があるので行ってきます」と言って、外に出て銀行に行った後もすぐには職場に戻らず、休憩終わるギリギリの時間まで外にいて気分転換したりしてました。
今までは、休憩時間でさえも外に出ることはないのですが、
そうやって体や心がだんだん仕事に行くのを行動で拒否するようになっていったのです。。。
学生の頃からいじめや仲間外れの経験をしても頑張って毎日のように通っていた自分が、
まさか大人になってこんな風になってしまうなんて、、、自分でもびっくりでした。
しかし、俯瞰で考えた時、もうそこまで精神がボロボロになっているんだというのを実感しました。
このままいたらもっと辛くなる。
もう限界だ。
そう思った結果、年度末での退職を決意したのです。
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以上が、私の常勤保育士3年間の心身の変化でした。
職場を退職することは、私にとって大きな決断でした。
辛くても頑張って通っていた今までの自分から、大きく殻を破った感覚でした。
しかし、今思えば本気で「やめてよかった」
「むしろ正解」だと思いました。
辞めることはとても勇気がいることですし、
正直とても怖いです。。。
こうした経験を経ての私からの強いメッセージです。
辛かったら逃げ出してもいい。
逃げ出した先にきっと自分にあった場所が見つかる。
心や体は一度壊れてしまうと、修復が難しくなる。。。
そうなってしまった場合、
動きたいと思った時に動けなくなる方が辛くならない?
そうなる前に、自分を守る選択をしよう。
一度きりの人生だから、
この世の中に生きるたった1人の自分だから、
みんながみんな、自分をより大切にしながら生きられますように。。。
少しでも皆さんの心に届いてたらなと思います🍀
では、またお会いしましょう👋